使い方ガイド
地図に描いたルートや GPX ファイルから、ルートの高低差をかんたんに確認できます。
このツールでできること
経路の高低差チェッカーは、地図に描いたルートや GPX ファイルから、距離・高低差・累積上昇量・標高グラフをまとめて確認できるツールです。自転車・ランニング・散歩・ハイキングのコース下見に向いています。
- ルートの最高・最低標高と高低差がひと目でわかります
- 上り(累積上昇量)と下り(累積下降量)を分けて把握できます
- 標高グラフで坂の位置ときつさを確認できます
- スマホでも操作でき、外出先でもすぐ調べられます
2つの入力モード
画面上部のタブで「手動作成」と「GPX読み込み」を切り替えます。目的に合わせて選んでください。
- 手動作成:地図をクリックしてルートを自分で描きます。これから行くコースを考えるときに使います。
- GPX読み込み:他アプリで記録・作成した GPX ファイルを読み込みます。走った・歩いたログの高低差を見たいときに使います。
手動作成
点のつなぎ方を選ぶ
点と点をつなぐ方法を「接続方式」で選びます。選んだ方式は次に追加する区間に適用され、区間ごとに切り替えられます。
- 直線:2点を最短の直線で結びます。道に沿わせず、距離の目安をすばやく知りたいときに。
- 徒歩:歩行者向けの道に沿ってつなぎます。散歩やランニングのコースに。
- 自転車:自転車向けの道に沿ってつなぎます。サイクリングのコースに。
- 車:車向けの道に沿ってつなぎます。ドライブや下見に。
点を追加・編集する
地図をクリックすると点が増え、順につながってルートになります。細かい調整は次の操作でできます。
- 地図をクリック:ルートの末尾に点を追加します。
- 経路をドラッグ:線の途中をつまんで動かすと経由点が増え、形を微調整できます。
- 頂点をドラッグ:追加済みの点を動かして位置を直します。
- 頂点を右クリック:不要な点を削除します。
- 1つ戻す:直前の操作を取り消します。
- 全削除:ルートをまとめて消してやり直せます。
- 現在地に移動:地図を今いる場所へ移動し、そこから描き始められます。
- GPXファイルとして保存:描いたルートを GPX ファイルとしてダウンロードします。ほかのアプリや機器で読み込んで使えます。標高データは含まれません。
GPXファイルを読み込む
「ファイルを選択」から選ぶか、枠へファイルをドラッグ&ドロップします。トラック(trk)とルート(rte)に対応しています。Strava や Garmin、地図アプリから書き出した GPX を読み込めば、実際のルートの高低差をそのまま確認できます。
- 標高付きのGPX:ファイル内の標高をそのまま使います。追加の取得は行いません。
- 標高なしのGPX:地図の標高データで自動的に補います。
標高グラフと数値の見方
ルートを2点以上つくると、下部に標高グラフと数値が表示されます。右下の「標高グラフを開く」ボタンで開閉できます。数値の意味は次のとおりです。
- 距離:ルート全体の長さ。
- 所要時間:徒歩・自転車・車の区間から見積もった移動時間の目安。直線だけのときは表示されません。
- 最高標高:ルート上でいちばん高い地点の標高。
- 最低標高:ルート上でいちばん低い地点の標高。
- 高低差:最高標高と最低標高の差。
- 累積上昇量:上った分だけを合計した値。登りの多さの目安になります。
- 累積下降量:下った分だけを合計した値。
グラフ上をなぞると地図の対応地点が、地図の経路をなぞるとグラフの対応地点がハイライトされ、坂の位置を照らし合わせられます。
ご利用にあたっての注意
- 標高・累積上昇量・坂のきつさはすべて概算です。数値は目安として利用してください。
- 防災・登山・安全に関わる判断には、必ず公式情報や現地の状況もあわせて確認してください。
- 標高データは Google、または読み込んだ GPX ファイルにもとづきます。